研究開発

2017.02.23(木)

「世界の雨分布リアルタイム(マーシャル諸島版)」の公開について

JAXAは、全球降水観測計画(GPM)全球合成降水マップ(GSMaP)のリアルタイム版である「世界の雨分布リアルタイム(GSMaP_NOW)」について、太平洋の島しょ国であるマーシャル諸島共和国周辺向けにカスタマイズしたウェブサイトを公開しました。

これは、イプシロンロケット2号機によるジオスペース探査衛星(ERG)打ち上げ(平成28(2016)年12月20日(日本時間))の折、JAXAがロケットと衛星の分離信号を受信するために可搬型のアンテナをマーシャル諸島共和国の首都マジュロに設置した際、同国政府の多大なご協力をいただいており、この返礼として衛星データを使ったサービスを通じて同国に貢献するため、GSMaP_NOWのウェブサイトを特別仕様に加工したものです。

現地の気象機関でGSMaPを利用している様子

現地の気象機関でGSMaPを利用している様子

ウェブサイトの公開は、現地の新聞でも報じられました。ウェブサイトを通じて島周辺の広域の雨情報を得られるため、現地では貴重な生活用水である雨水の計画的な利用などに役立つものと期待されます。

関連情報

GSMaP観測画像については、以下URLでも公開しておりますので、ご覧ください。

最新情報を受け取る

人工衛星が捉えた最新観測画像や、最新の研究開発成果など、
JAXA第一宇宙技術部門の最新情報はSNSでも発信しています。