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レーダ画像のデータ

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概要

衛星からマイクロ波を照射し、地球の表面の反射特性を捉える合成開口レーダ(SAR)の技術を用いて得られたデータです。人間が目で見たイメージとは異なる画像になり、データの解釈には専門知識が必要となりますが、夜間や曇りであっても地表の様子を観測できるという特徴があります。

地表面の粗さによってレーダの反射特性が異なる特性を生かして、森林の分布や変化、人工物の有無、浸水の有無、海洋上のオイル流出などの観測にも生かされています。

主なプロダクト

SAR画像

データを入手できるデータ提供サイト

AUIG2
防災インタフェースシステム
K&Cモザイクホームページ

関連する人工衛星

陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)
陸域観測技術衛星2号「だいち2号」(ALOS-2)
先進レーダ衛星「だいち4号」(ALOS-4)

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