地形のデータ
概要
陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)によって撮影した約300万枚の衛星画像を用いて、全球陸域を対象とした高精度デジタル3D地図を整備しています。2.5mの水平解像度と5mの高さ精度で世界中の陸地の起伏を表現できるため、地図の整備や自然災害の被害予測、水資源の調査など、様々な用途に活用されています。
2.5m/5m解像度のデータは株式会社NTTデータ及び一般財団法人リモート・センシング技術センター(RESTEC)を通して有償で一般に提供されていますが、JAXAでは30m解像度の全球数値標高データを無償で公開しています。
主なプロダクト
数値表層モデルDSM(Digital Surface Model)