温室効果ガスのデータ
概要
JAXAでは環境省(MOE)と国立環境研究所(NIES)と共同で地球温暖化の原因の一つである温室効果ガス(二酸化炭素、メタン)の濃度や分布を観測しています。2015年12月には全大気平均二酸化炭素濃度が初めて400ppmを超えたことが分かりました。その後も毎年増加を続けていることが明らかとなっています。
地球全体における温室効果ガスの分布や時間変化を捉えることで、温室効果ガス排出量の推定精度向上や排出源の推定を行い、地球温暖化防止に向けた国際的な取り組みに利用されています。
主なプロダクト
二酸化炭素鉛直分布
メタン鉛直分布
データを入手できるデータ提供サイト
GOSAT-2 Product Archive
GOSAT Data Archive Service (GDAS)
関連する人工衛星
温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」(GOSAT)
温室効果ガス観測技術衛星2号「いぶき2号」(GOSAT-2)
温室効果ガス・水循環観測技術衛星(GOSAT-GW)