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2022年のお知らせ

2022.11.30

【イベント紹介】人工衛星などのデータを活用した事業開発と社会実装に向けたシンポジウムのご案内

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、既存の計測技術で生じていた課題を解決する世界初の革新的な超広帯域マイクロ波計測技術と、その技術の社会実装によって実現する未来社会に関するシンポジウム「超広帯域マイクロ波計測技術で切り拓く未来社会 ~固定概念を打破し新たな価値を創造~」を開催します。
これまで各国が開発・運用してきた衛星搭載マイクロ波放射計は、通信電波などの人工電波が混入することにより、観測データの劣化や欠損が発生しておりました。この課題は、今後の5G通信の普及と発展により地球観測へ大きな影響を与えると国内外で指摘されております。そこでJAXAは、従来の課題を克服するために、超広帯域かつ超高周波数分解能なマイクロ波計測技術の研究開発を開始し、この技術を人工衛星搭載や地上設置のレーダ、放射計などに適用することで、人工電波を識別・除去し、観測データの拡充による利用促進や新事業開発など、新たな価値を創造することを目指しています。
本シンポジウムでは、この新開発のマイクロ波計測技術の活用が期待されている気象防災分野や地中探査分野、海洋産業分野のみならず、全く新しい領域の事業者・研究者のみなさまの交流の場となり、観測データを活用した新たな価値創出の機会となることを期待しております。皆様のご参加をお待ちしております。

以下シンポジウム情報です。詳細および参加登録は下記webサイトよりお願いいたします。
https://samrai-jaxa.jp/

開催日時

2022年12月14日(水) 13:30~17:00(13:00より受付開始)

開催場所

日比谷国際ビルコンファレンススクエア
(〒100-0011 東京都千代田区内幸町2丁目2−3 日比谷国際ビルヂング 8階)
※オンラインでの配信も予定しております。オンラインでの視聴をご希望の方も、お申込をお願いいたします。後日、オンライン配信のリンク先をご案内申し上げます。

スケジュール

13:00 メディア受付開始
13:40 第一部 プロジェクト概要
14:20 第二部 超広帯域マイクロ波計測技術を利用したレーダと放射計が切り拓く未来社会
17:15 事業交流会

※会場展示ブースは開催期間内常設となります

2022.11.17

【イベント紹介】JAFIC&JAXA主催シンポジウム「スマート水産業と衛星利用」

一般社団法人漁業情報サービスセンター(JAFIC)およびJAXAの共同で、スマート水産業と衛星利用に関するシンポジウムをオンライン開催します。
最新のスマート水産業や衛星データ提供の取組を紹介するとともに、衛星データの先進ユーザをお招きし、実利用の例や課題の紹介、そしてパネルディスカッションを行います。下記特設サイトより詳細をご確認の上、奮ってお申し込み・ご視聴下さい!

開催日時:令和4年12月19日(月)13:30~17:15

開催方法:Zoomウェビナー

公開方式: 一般公開(WEBによる事前申し込み制)

CONTACT:シンポジウム「スマート水産業と衛星利用」事務局(R-gcomsymp@restec.or.jp)

2022.11.14

【SPACEWEEK出展決定】12/12-12/14@室町三井ホール&カンファレンス

NIHONBASHI SPACE WEEK2022にCONSEOが参加することになりました。
JAXAブース内にCONSEOスペースを設けてCONSEOについてご紹介します。

NIHONBASHI SPACE WEEK2022は、宇宙ビジネスの最前線を体験する5日間として、宇宙に関連した様々なイベントおよび展示が行われます。CONSEOが出展するイベント「TOKYO SPACE BUSINESS EXHIBITION 2022」は、事前登録が必要ですが、参加無料ですので参加登録の上、是非CONSEOスペースにお越しください。

2022.11.04

CONSEO設立総会Day2イベントレポート

2022年10月12日(水)、X-NIHONBASHITOWER co-working & conference spaceにて、「衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)設立総会Day2イベント」を開催しました。
9月7日(水)の設立シンポジウムに続く今回のDay2イベントでは、会員の皆様と重点的に議論すべきと考える論点のうち、特に衛星地球観測の目指すべき将来像について、多様な分野から有識者をお招きし、基調講演とパネルディスカッションを行いました。

日時・場所
2022年10月12日(水)13:30-17:15 オンライン配信・会場参加

開会挨拶

角南会長より開会のご挨拶がありました。

「国際社会では新型コロナウィルスの感染拡大・ウクライナ情勢など、今まさに世界は不確実性と危機に直面しています日本においては線状降水帯や激甚災害が増加しており、台風などの被害に脅威を感じている方も多いのではないでしょうか。まさに人類は気候変動にどう取り組んでいくかが問われており、将来を見据えて強靭な社会構造を築いていくことが重要です。
衛星地球観測は、陸域・海洋・大気など多様な環境情報を適切なタイミングで得ることによって、災害発生時の迅速な対応やカーボンニュートラル、或いはSDGsの実現などの多様な課題解決に貢献できます。また、近年はベンチャー企業含む民間企業の宇宙活動が活発となり、官主導から官民連携の時代を迎えています。デジタル分野では、ソサエティ5.0の実現・スマートシティの構築・AI技術発展などの更なるデジタル化が進んでいます。
こうした激動の時代において、産学官による日本の衛星地球観測にかかる戦略を総合的に纏めるとともに、具体的な連携活動を推進し、新たな衛星データの利用によって社会に貢献することを目指し、衛星地球コンソーシアム(CONSEO)を立ち上げました。
本日は設立総会Day2ということで、激動の時代においても未来を見据え、様々な視点から、現在そして未来社会に貢献することを目指し、ご尽力されている方々にお集まりいただきました。衛星地球観測がもたらす将来性・可能性を感じていただければと思います。


衛星地球観測コンソーシアムが目指す未来と取り組みについて

平林毅 JAXA第一宇宙技術部門衛星利用運用センター長
「衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)が目指す未来と取り組みについて」をテーマに、提言書の策定に向けた議論の進め方や、策定における本日のディスカッションの位置付けについてご説明いただきました。政府における衛星戦略を議論する場が整い、民間による宇宙事業の活発化、官主導から官民共創の時代へといったCONSEOの設立背景、PURPOSE/VISION/MISSION を掲げてCONSEOが目指すものは何かというお話がありました。また、衛星地球観測を活用したより良い未来を描くためのアプローチや、将来像の議論・提言のまとめに向けた議論の進め方、分科会・WGの開催についてお話いただきました。


■CONSEOの目的

  • ・我が国の衛星地球観測分野の全体戦略等にかかる提言をまとめ政策議論に貢献すること
  • ・産学官の連携を推進し、地球観測市場の飛躍的な拡大、研究開発成果の社会実装を促進すること
  • ・衛星地球観測の意義価値を発信し、社会全体で衛星地球観測を活用する機運を醸成すること


基調講演

多様な分野から、産学共創や気候変動に関する3名の有識者の方に基調講演(オンライン)をいただきました。

①「未来を実装する」
馬田隆明 東京大学産学協創推進本部FoundX ディレクター

デジタル技術の社会実装には何が必要なのかをテーマとする基調講演です。DX(デジタルトランスフォーメーション)の100年くらい前に起こった変化であるEX(エレクトリックトランスフォーメーション)を振り返り、EXから示唆を得るというお話がありました。技術の社会実装には、技術的なイノベーションだけではなく、制度や組織、仕事のやり方などの補完的イノベーションも必要であり、テクノロジーで社会を変えることと同様に、社会を変えてテクノロジーを活かしてくことが重要とのご講演をいただきました。
社会実装するために「課題を見つけるために、まず理想の未来・インパクトを提示せよ。良いインパクトを掲げて、共感と納得を得て多くの人を巻き込んでいく。」という方法論、社会を変えることでテクノロジーを活かすのだというお話は、まさに衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)の目標を見事に言語化していただいたものでした。


②「宇宙から地球を見て感じたこと」授気候変動対策への貢献に向けた地球観測
油井亀美也JAXA宇宙飛行士/CONSEOアンバサダー

油井宇宙飛行士が2015年に第44次/第45次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に約142日間滞在した際に宇宙から地球を眺めてどう感じたか、また、宇宙から見た地球の美しさと脆弱性への気付きについて、国際宇宙ステーションから撮影された胸に響く画像とともに伝えていただきました。
地球観測は、衛星観測によってデータを集めるというところが主な役割となるが、データだけではなくて、いろいろな人たちの心に訴えるような、人間が見てどのように感じるか、データと気持ちの2つを合わせて地球の未来を作っていけると良いという内容のご講演をいただきました。


③「気候変動対策への貢献に向けた地球観測」
三枝信子 国立環境研究所地球システム領域長

「地球丸ごとより良い未来に向けて」
気候変動対策に向けた衛星地球観測の貢献をテーマに、昨年から今年にかけて公表されたIPCC第6次評価報告書の内容を引用しながら、衛星地球観測への期待についてお話がありました。気候変動が及ぼす観測された影響と経済効果に対し、2度の温度上昇を抑えることによる経済効果は、その緩和コストを上回るそうです。地球規模でのカーボンニュートラルとして、人為起源の排出・吸収だけではなく、自然起源の吸収・排出も含めてトータルでカーボンニュートラルを実現することが大切であり、そのためにはAFOLU(農業・林業・その他土地利用部門)におけるモニタリングが重要となります。
また、パリ協定における進捗確認としてグローバルストックへの貢献など、私たちがまさに直面している気候危機への対策において地球観測を利用する具体的な方法と、2050年までに温室効果ガスの排出を全体としてゼロにするカーボンニュートラルの実現に向けて、衛星地球観測による貢献への期待について示していただきました。


パネルディスカッション

会場にお集まりいただいた各分野の有識者・オピニオンリーダーの方々にご登壇いただき、「地球デジタルツイン・メタバースが基盤となる未来」、スマートで持続的な食料生産の未来」「カーボンクレジットによる持続的な未来」の3つの切り口によるパネルディスカッションを通じて、これらの将来社会像についてご議論いただきました。

①「地球デジタルツイン・メタバースが基盤となる未来」

パネリスト:内山裕弥(国土交通省)、佐藤航陽(株式会社スペースデータ)、佐藤正樹(東京大学)
ファシリテーター:村木祐介(JAXA)

最初のセッションでは、非常に先進的なデジタルツイン、メタバースの取り組まれている産学官のオピニオンリーダーにご登壇いただきました。量子コンピューティングなど計算機能力の飛躍的な拡大とともに、デジタルツイン・メタバースも今後利用が飛躍的に進むと予測されます。国都交通省の都市デジタルツイン(PLATEAU)での衛星データ活用への期待や、メタバース空間上でシミュレーションし現実世界に反映するなど仮想空間ファーストとなる未来が紹介されました。具体的に、衛星地球観測データを使用した気象モデルをメタバース上でシミュレーションする将来像など、気象の制御検証も、もはやSFではないとのお話がありました。


②「スマートで持続的な食料生産の未来」

パネリスト:上原健一(農林水産省)、櫻庭康人(株式会社天地人)、水上陽介(オーシャンソリューションテクノロジー株式会社)
ファシリテータ:藤原謙(ウミトロン株式会社)

2つめのセッションでは、最近重要なテーマとして取り上げられる機会の多くなった「食料生産」について、未来に向けて衛星地球観測データをどのように役立てられていくかを念頭に、デジタル技術を活用した「より持続的・より強靭」な食料生産、そして食料確保の未来像を描きながら、衛星地球観測が果たし得る役割について、パネリストの皆様とご議論いたしました。農林水産省の「みどりの食料システム戦略」のコンセプトを現場にどう取り込んでいくかという農業の問題や、環境が変化しこれまでの経験と勘が使えなくなっていく状況下で、これらをデジタル化するとともに、気候変動の影響を受ける農林水産業について衛星データもデジタル化と合わせて活用してもらうための方策についてご意見を伺いました。衛星地球観測データの活用による生産性と持続可能性の両立についての取り組みや未来像など、まさに理想・インパクトを提示することの重要性が分かりました。


③「カーボンクレジットによる持続可能な未来」

パネリスト:坪井俊輔(サグリ株式会社)、本郷尚(株式会社三井物産戦略研究所)、志村幸美(三菱UFJ銀行)
ファシリテータ:武藤正紀(株式会社三菱総合研究所)

3つ目のセッションでは、カーボンクレジットによる持続可能な未来をテーマに、カーボンクレジットが生み出す価値循環と衛星データの貢献について、、現場の第一戦でご活躍されるパネリストの皆様とご議論いたしました。カーボンクレジットの需要を踏まえたルール策定や政策側の後押しの必要性や、ファクトの把握及び実施状況やクレジットの信頼性の検証のために、衛星地球観測データ活用の有用性が示されました。
今後、需要をふまえたルール化が国内外で進む想定だが、制度化に向けてユースケース創出やその水平展開が重要になっていくため、CONSEOがハブとして機能していくよう、期待が示されました。


閉会挨拶

高薮縁副会長より閉会のご挨拶をいただきました。
「現在、私たちが直面する気候危機では、世界中で迅速かつ抜本的な対策を講じる必要があります。人類が迅速に正しい行動を起こすためには、気候変動に関する諸現象の精度の高いモニタリングやメカニズムの理解に基づいて、出来る限り多くの人にその必要性をきちんと理解してもらうことが必要です。
地球衛星観測は、約70年もの間、大気や海洋・陸域、生態系、災害監視など多くの観点で精度の高い継続的な観測を確立し、社会生活の重要なインフラとなるとともに、大量のデータを蓄積してきました。近年では、小型衛星がスピーディな技術開発を遂げています。気候変動現象のモニタリングやメカニズムの解明には、精度の高い継続観測を強靭なバックボーンとすること、そして新規技術の素早い開発を上手に組み合わせたベストミックスの観測を進めることが重要です。
産学官の幅広い分野の方々に観測技術の現状を知っていただき、蓄積された膨大な観測データの有効活用を考えていくことが大切です。現在のIT技術と産業界のアイデアによって生活や産業の発展にデータを活用できると考えており、CONSEOでの活発な情報交換を通じて、持続可能な社会実現のために衛星地球観測が利用されることを期待しています。」



当日の会場風景

  • CONSEOが目指す未来と取り組みについて (CONSEO事務局 平林氏)

  • デジタルツインとメタバースをテーマにパネルディスカッション①を実施

  • 「スマートで持続的な食料生産の未来」と題したパネルディスカッション②

  • カーボンクレジットに関して現状と未来について議論したパネルディスカッション③

2022.11.02

ワクワクワークショップの開催(12/5)

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)では、この度、衛星地球観測の将来像を描く「ワクワクワークショップ」を開催する運びとなりました。

CONSEO会員の方々に組織の垣根を越えてグループになっていただき、より良い未来や将来像と衛星地球観測の価値を話し合い、アイデアを形にしていただきます。
専門知識が無くても参加可能なプログラムとなっておりますので、ビジネスや研究のアイデア探索、人脈形成等それぞれの目的で、ご参加の検討を、よろしくお願いします!
なお、CONSEOへの入会手続きがお済でない場合は、
こちらより入会手続きをお願いいたします。また、新規入会申込みの際、備考欄に「ワクワクワークショップへの参加希望」の旨、併せてご記入いただけますと、ワクワクワークショップ参加フォームのご案内をスムーズにさせていただくことが可能です。

概要・参加登録フォーム

・日時:2022年12月5日(月)13:00~18:00
※18:00~19:30でネットワーキングの開催を検討しております(会費制)。

・会場:X-NIHONBASHI TOWER
東京都中央区日本橋室町2-1-1日本橋三井タワー7階

・形式:対面

・対象者:CONSEO会員の若手・中堅(20~30代)、及び衛星地球観測へのご関心の強い方(年齢不問)
※上限:各機関2名様。2名ご参加の場合、それぞれご登録ください。
※応募者多数の場合は、抽選とさせていただきます。

【申込期限:11/25(金)】

プログラム(案)

1)アンバサダーから一言~『CONSEOに期待すること』~
・同志社大学ハリス理化学研究所 桝太一助教

桝 太一 (ます たいち)
 同志社大学 ハリス理化学研究所 助教

桝太一氏 プロフィール
東京大学大学院農学生命科学研究科を修了後、日本テレビに入社。アナウンサーとして、『ZIP!』、『ザ!鉄腕!DASH!!』、『真相報道 バンキシャ!』などを担当。2022 年 3 月に日本テレビを退社し、現在は同志社大学 ハリス理化学研究所でサイエンス・コミュニケーションについて研究・実践を行っている。

2)基調講演
・慶應義塾大学大学院 システムデザイン・マネジメント研究科 白坂成功教授
※ビデオ出演

⽩坂 成功 (しらさか せいこう)
 慶應義塾⼤学⼤学院 システムデザイン・マネジメント研究科 教授

白坂成功氏 プロフィール
東京大学大学院修士課程修了(宇宙工学)、慶應義塾大学後期博士課程修了(システムエンジニアリング学)。大学院修了後、三菱電機にて15年間、宇宙開発に従事。「こうのとり」などの開発に参画。大学では技術・社会融合システムのイノベーション創出方法論などの研究に従事。2008年より慶應義塾大学大学院SDM研究科非常勤准教授。2010年より同准教授、2017年より同教授。2015年〜2019年まで、内閣府革新的研究開発推進プログラム(ImPACT)のプログラムマネージャー。宇宙スタートアップ「Synspective」共同創業者。IPAデジタルアーキテクチャ・デザインセンターアドバイザリーボード座長として新産業構造構築に携わる。内閣府宇宙政策委員会委員、経済産業省グリーンイノベーションプロジェクト部会WG3座長等、政府の各種委員を務める。

3)アイスブレイク、自己紹介+より良い未来・将来像の共有

4)グループで各未来・将来像に対しブレインストーミング等

5)「気付き」や「なるほど」を抽出

6)将来像を1つ選定・創造し衛星地球観測の貢献を深堀り

7)各グループが発表・投票
・お願い:冒頭で「あなたが考える2030~2040年頃のより良い未来」を共有いただきますのでイメージしてご参加ください。(例:デジタルツインが実現しあらゆるシミュレーションが可能な社会、海洋マイクロプラスチックが可視化され安心安全は漁業が実現する未来、ジオ・エンジニアリングが実現した自然災害の無い未来など、衛星地球観測に限らずご自身がワクワクする未来なら何でもOKです)
・本活動の結果は、論点1「目指すべき将来像・観測分野を推進すべき理由」へのインプットとさせていただく可能性がございます。

何卒ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

CONSEOに関するお問い合わせは、お問い合わせフォームよりご連絡をよろしくお願いいたします。

2022.10.25

【御礼】会員法人/団体数150を突破

平素はCONSEOの活動に多大なご支援を賜り誠に有難う御座います。

本日実施された幹事会にて、新規会員登録にお申込みを頂きました8法人・団体の入会が承認され、会員法人・団体数が156となり、150法人・団体を超えるご登録となりましたことをご報告いたします。

2022年9月7日設立時は107法人・団体に会員登録を頂いておりましたが、設立から約2か月で150法人・団体の大台に到達しました。

CONSEOは、産学官により日本の衛星地球観測分野における総合的な戦略提言をまとめることで宇宙基本計画や工程表等の政策議論へ貢献すること、日本の地球観測に基づく地球科学の強みを伸ばし、世界との協調による気候変動対策を先導すること、さらに産学官による具体的な連携活動を推進し、コンソーシアムへの参加者が多様な産業に拡大することによって、日本の成長産業となることなどを目指しております。

引き続き、CONSEOの活動にご賛同頂ける法人・団体、有識者及びオブザーバーを募集しております。
ご興味ある方は、是非、会員申込フォームよりご登録をお願いいたします。

CONSEOに関するご質問、お問い合わせは専用フォームからお願いいたします。

*会員名簿(10/25現在)

(参考)設立時:法人・団体107社 有識者 13名 オブザーバー11団体
    10/25時点:法人・団体156社 有識者 23名 オブザーバー13団体

CONSEO事務局

2022.10.19

当日映像・資料アップ:衛星地球観測コンソーシアム設立総会Day2

CONSEOでは、2022年10月12日(水)に設立総会Day2イベントを開催しました。
当日のイベントの様子を収録した映像と使用した資料を掲載いたします。

今後も、様々なイベントをCONSEOでは開催して参ります。ご興味のある方は是非、会員登録を宜しくお願いいたします。

日時・当日映像

日時:2022年10月12日(水)13:30~17:15

当日録画映像:
①オープニング・基調講演編
②パネルディスカッション1「地球デジタルツイン・メタバースが基盤となる未来」
③パネルディスカッション2「スマートで持続的な食料生産の未来」
④パネルディスカッション3「カーボンクレジットによる持続可能な未来」・閉会挨拶

プログラム

13:30 開会挨拶
角南 篤 (衛星地球観測コンソーシアム (CONSEO) 会長)
13:35 衛星地球観測コンソーシアムが目指す未来と取り組みについて
平林 毅 (JAXA第一宇宙技術部門衛星利用運用センター長)
13:45 <基調講演>
14:45 途中休憩
15:00 <パネルディスカッション>※各パネリストは五十音順
17:10 閉会挨拶
高薮 縁 (衛星地球観測コンソーシアム (CONSEO) 副会長)
17:15 閉会


基調講演 登壇者プロフィール
馬田 隆明(うまだ たかあき)
東京大学FoundX ディレクター。University of Toronto 卒業後、日本マイクロソフトを経て、2016年から東京大学。東京大学では本郷テックガレージの立ち上げと運営を行い、2019年からFoundXディレクターとしてスタートアップの支援とアントレプレナーシップ教育に従事する。スタートアップ向けのスライド、ブログなどで情報提供を行っている。
油井 亀井也(ゆい きみや)
宇宙飛行士グループ長。1970年長野県生まれ。2015年、第44次/第45次長期滞在クルーのフライトエンジニアとして国際宇宙ステーション(ISS)に約142日間滞在。滞在中は、宇宙ステーション補給機「こうのとり」5号機のキャプチャ(把持)を含むロボティクス運用、宇宙環境を利用した日本および国際パートナーの科学実験、医学実験などを実施。
三枝 信子(さいぐさ のぶこ)
国立研究開発法人 国立環境研究所 地球システム領域 領域長。1993年 東北大学大学院理学研究科 地球物理学専攻 博士課程修了。1993年 筑波大学生物科学系 助手、1996年 通商産業省 資源環境技術総合研究所 研究員を経て1998年 主任研究員。2001年 産業技術総合研究所 主任研究員。2008年から国立環境研究所室長、副センター長を歴任。2015年 国立環境研究所 副センター長、2018年センター長、2021年より現職。専門は気象学 陸域生態学。社団法人日本気象学会2009年度堀内賞受賞。


パネルディスカッション 登壇者プロフィール
「地球デジタルツイン・メタバースが基盤となる未来」
内山 裕弥(うちやま ゆうや)
国土交通省 都市局 都市政策課 課長補佐。1989年東京都生まれ。東京都立大学、東京大学公共政策大学院で法哲学を学び、2013年に国土交通省へ入省。国土交通省略歴、総合政策局 政策課 (2013-2015)、水管理・国土保全局 水政課 法規係長 (2015-2017)、航空局 総務課 法規係長 (2017-2019)、大臣官房 大臣秘書官室 大臣秘書官補 (2019-)。
佐藤 航陽(さとう かつあき)
株式会社スペースデータ 代表取締役社長。2007年早稲田大学在学中にIT企業を設立、ビッグデータ解析やオンライン決済の事業を立ち上げて世界8ヵ国に展開。2015年に20代で東証マザーズに上場。累計100億円以上の資金調達を実施し、年商200億円以上の企業に成長させる。その後、2017年に宇宙開発を目的に株式会社スペースデータを創業し、衛星データから地球のデジタルツインを自動生成するAI技術を開発。米経済誌Forbesの「30歳未満のアジアを代表する30人」や「日本を救う起業家ベスト10」に選出。著書(「お金2.0」「世界2.0」等)が累計25万部を超えるベストセラーとなり、2018年のビジネス書で売上日本一を記録。
佐藤 正樹(さとう まさき)
東京大学大気海洋研究所 教授。1993年に、東京大学大学院理学系研究科地球物理学専攻博士課程修了。1993年より埼玉工業大学機械工学科講師。2005年からは東京大学気候システム研究センター助教授、2010年同大学大気海洋研究所准教授、2011年同研究所地球表層圏変動研究センター教授などを経て、2018年より現職。2021年より横浜国立大学先端科学高等研究院台風科学技術研究センター副センター長を兼務。気象学、大気大循環、数値シミュレーション、台風・熱帯気象、気候変動等に関する研究を行っている。
村木 祐介(むらき ゆうすけ)
JAXA第一宇宙技術部門 衛星利用運用センター 主任研究開発員、CONSEO事務局メンバ。衛星利用分野の戦略や新規事業の企画立案を得意とする。これまで、アジア開発銀行(ADB)において、宇宙技術専門官として、アジア太平洋地域の防災、農業、都市開発等に関するおける衛星利用プロジェクトの企画・推進を担当。ミッション企画部において、宇宙イノベーションパートナーシップ(J-SPARC)を企画・制度設計。文部科学省において、宇宙基本計画の改定に携わるとともに、小型技術刷新衛星研究開発プログラム、衛星コンステレーションによる革新的衛星観測ミッション共創プログラムを企画立案。2021年度には、民間事業者と共同でのALOS-3後継ミッションに係るコンセプト共創をとりまとめた。
「スマートで持続的な食料生産の未来」
上原 健一(うえはら けんいち)
農林水産省大臣官房政策課技術政策室室長。1997年農林水産省入省。文部科学省科学技術振興調整費室室長補佐、農林水産省研究企画課総括課長補佐、同農産局米麦流通加工対策室長等を経て2022年6月より現職。スマート農林水産業やみどりの食料システム戦略のKPIフォローアップ等を担当している。
櫻庭 康人(さくらば やすひと)
多様な人的ネットワークと、多数のスタートアップの設立・事業拡大を通じて身につけた豊富な新規事業開発の経験を活かし、株式会社天地人の代表取締役を務める。農業IoTセンサーの開発経験もあり、ハードウェアからソフトウェアまでその知識は幅広く、天地人サービスをビジネス視点でデザインする。
水上 陽介(みずかみ ようすけ)
オーシャンソリューションテクノロジー株式会社 代表取締役。2008年、艦船の保守整備を行う株式会社佐世保航海測器社に入社、現在代表取締役。現役漁業者から水産業の現状と課題を聞き、2017年オーシャンソリューションテクノロジー株式会社を設立。設立以来「トリトンの矛」の開発に携わり、2020年に前代表取締役の後を継ぎ代表に就任。データ化されたノウハウと衛星データ(気象データ・海況データ)を研究機関と共に水産資源の評価・管理に役立て、さらにAI解析による操業の最適化を提案することで、漁業者の収益向上と持続可能な水産業の両立を目指す。
藤原 謙(ふじわら けん)
ウミトロン株式会社代表取締役。東京工業大学機械宇宙システム専攻修了。フルブライト奨学生としてカリフォルニア大学バークレー校ビジネススクールに留学、MBA取得。水産養殖向けデータ・サービス会社UMITRON(ウミトロン)を創業。衛星による海洋観測データを活用し水産養殖の生産効率化を行う事業を推進中。
「カーボンクレジットによる持続可能な未来」
志村 幸美(しむら ゆきみ)
株式会社三菱UFJ銀行サステナブルビジネス部企画開発グループ上席調査役。国際エネルギー機関、国際環境戦略研究機関、三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社を経て2020年入行。15年以上気候変動関連のコンサルタントとして、特に植林を含めGHG排出量削減事業の開発支援や、カーボンクレジットの組成・モニタリング等に係る業務、制度設計に係る調査業務等に従事。現職では、主にESGやTCFD等の全般的相談をはじめ、カーボンクレジットを含め企業のカーボンニュートラルに向けた取組みに係る相談や、水素・アンモニア、CCUS、サーキュラーエコノミーなど、金融機関にとって新領域となる事業へのファイナンス相談において専門的知見を提供。
坪井 俊輔(つぼい しゅんすけ)
サグリ株式会社 代表取締役CEO。横浜国立大学理工学部機械工学・材料系学科を卒業。2016年に民間初宇宙教育ベンチャー株式会社うちゅうを創業、同社代表取締役CEOを務める。衛星データ及びAI技術を活用した営農指導により、農業の経営発展を目指すことを目的に2018年サグリ株式会社を創業、代表取締役CEOに就任。2019年、インドに子会社Sagri Bengaluru Private Limitedを設立。同年、世界経済フォーラムのグローバルシェイパーズに選出。MITテクノロジーレビュー 未来を創る35歳未満のイノベーターの1人に選出。Forbes JAPAN 「世界を変える30歳未満の30人」に選出。農林水産省 「デジタル地図を用いた農地情報の管理に関する検討会」委員。情報経営イノベーション専門職大学 客員教授。ソフトバンクアカデミア13期生。
本郷 尚(ほんごう たかし)
三井物産戦略研究所 国際情報部 シニア研究フェロー。2011年から三井物産戦略研究所。1981年日本輸出入銀行(現国際協力銀行)入行。特命審議役環境ビジネス支援室担当などを歴任。旧経済企画庁、旧日本興業銀行に出向。国際排出量取引協会理事、ICAO CORSIAタスクフォース、ISO TC207(Carbon Neutrality)、ISO TC265(CCS)、などに参加。文部科学省・環境エネルギー科学技術委員会、環境省・CO2削減事業検証評価委員会、 NEDO 技術委員、各種委員会・研究会などに多数参加。最近では、GXリーグを前提としたカーボンクレジットレポートや民間JCMの報告、森林クレジット小委員会、CCSロードマップ検討会などに参加。日経産業新聞Earth新潮流にコラム連載(2011年~)獨協大学経済学部非常勤講師。
武藤 正紀(むとう まさのり)
株式会社三菱総合研究所フロンティア・テクノロジー本部主任研究員・特命リーダー。同社にて、宇宙・海洋等のフロンティア空間の開発・利活用に関する数多くのプロジェクトに従事。特に衛星データについては防災利用の国内外での社会実装を目指し活動を続けている。2007年、慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科修士課程修了。2014年、国際宇宙大学(International Space University, ISU)Space Studies Program修了。専門はジオインフォマティクス、システムエンジニアリング等。近著として、「宇宙の研究開発利用の歴史」(共著、2022年4月、大阪大学出版会)等。

2022.09.27

2022年度計画及び議論の進め方(分科会・ワーキンググループ)のご紹介

CONSEOでは、日本の衛星地球観測の全体戦略等にかかる提言の検討、衛星開発・実証及びデータ利用に関する産学官連携推進、衛星地球観測の社会・経済への貢献・実施の意義について広く発信することを目的として、様々な活動を計画しております。

2022年度の活動計画については、2022年度のコンソーシアム(CONSEO)活動について [PDF](設立シンポジウム・発表資料)に概要をまとめておりますのでご参照ください。


また、2022年度活動の主軸となる日本の衛星地球観測の全体戦略等にかかる提言の議論に関し、具体的なイメージを持っていただくため、論点及び分科会・ワーキンググループの解説動画を公開いたします。



CONSEO 議論の進め方(一般公開版)[PDF]


CONSEOでは、幅広い分野から多様なプレーヤの方々と、日本の衛星地球観測の将来像や戦略の議論を進めてまいりたいと考えております。これらの情報をご覧いただき、入会をご検討ください。皆さまの積極的なご参加をお待ちしております。

2022.09.08

設立総会・設立シンポジウムを開催しました

9月7日(水)虎ノ門ヒルズフォーラムにて衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)の設立総会・設立シンポジウムを開催しました。

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)設立が承認され、衛星地球観測コンソーシアムが目指す未来と取り組み、コンソーシアムへの期待について、様々な分野の有識者による講演が行われました。

イベントの詳細報告を次のリンク先に掲載しました(2022.09.20追記)

【関連情報】

2022.09.07

CONSEO広報アンバサダー就任のお知らせ

同志社大学ハリス理化学研究所助教・桝太一さんとJAXA宇宙飛行士・油井亀美也さんのお二人が「衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)広報アンバサダー」に就任いたしました。 CONSEO広報アンバサダーは、CONSEOの顔として、衛星地球観測の意義や価値を分かりやすい形で広く社会に発信し、社会とCONSEOの活動をつなぐコミュニケータの役割を担います。

CONSEO広報アンバサダーのお二人には、10月12日(水)CONSEO設立総会Day2イベント(詳細後日掲載)での基調講演(油井宇宙飛行士)をはじめ、今後のCONSEOイベントやワークショップでのディスカッションへの参加およびCONSEO会員との対談等を計画しています。 その模様は本サイトを通じて動画や記事等の形で配信していきます。

CONSEOは、広報アンバサダーの活動を通じて、広く社会に衛星地球観測の価値を発信し、衛星地球観測を推進していくことを目指します。

同志社大学ハリス理化学研究所助教・桝太一さん(左)とJAXA宇宙飛行士・油井亀美也さん(右)
CONSEO広報アンバサダー・桝太一さんからのメッセージ
CONSEO広報アンバサダー・油井亀美也さんからのメッセージ

【プレスリリース全文】

2022.09.07

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)のウェブサイトを開設しました

本ウェブサイトより、今後の会合、分科会やワーキンググループ、その他イベント等、衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)の様々な情報を発信して行きますので、今後ともよろしくお願いいたします。

earth.jaxa.jp/conseo/

2022.09.07

衛星地球観測コンソーシアム(CONSEO)を設立しました

「衛星地球観測コンソーシアム」(英語名称:Consortium for Satellite Earth Observation; CONSEO)を2022年9月7日に設立しました。

本コンソーシアムでは、産学官の多様なプレーヤが集まり、日本の衛星地球観測の全体戦略や政策につながる議論を通じ提言をまとめていきます。

また、産学官の連携強化と、非宇宙産業からの衛星地球観測市場への参入促進を図り、衛星地球観測が日本の成長産業となることを目指します。

「地球まるごと、より良い未来」を目指して、多様な分野のプレーヤの方々にご参加いただき、共に取り組んでいきたいと思います。

【関連情報】