2024.05.20活動報告
【資料掲載】衛星データ×社会経済学ワークショップの開催
2024年5月14日15:00~17:00に「衛星データ×社会経済学ワークショップ」を開催しました。
2024年度最初のCONSEO活動となった本ワークショップでは、衛星データを社会経済の分野で活用する有識者の先生をお招きし、国内外の事例紹介や意見交換を行いました。
社会経済の分析情報は、政府等の意思決定に資する情報であることから、具体的にどのような解析を行うと価値が生まれるかなどの議論を行いました。
会場には、40名を超える参加者が集い、社会経済にける衛星データの有用性や可能性について有識者の先生方と熱心な意見交換が展開されました。
【開催概要】
- 日時:2024年5月14日(火) 15:00 ~17:00 (終了後、同会場にてネットワーキングを実施)
- 会場:X-NIHONBASHI TOWER co-working & conference space
- (日本橋三井タワー7階)
【アジェンダ】
①経済社会研究の実績(80分)
発表者 | 発表タイトル(講演資料) |
九州大学 都市研究センター長 馬奈木 俊介 教授 |
Wellbeing of city |
一橋大学 イノベーション研究センター 中島 賢太郎 教授 |
経済学における衛星画像データの利用について |
名古屋大学 大学院国際開発研究科 国際開発協力専攻 Carlos Mendez 准教授 |
Monitoring regional development in data-poor countries: Integrating satellite images, socioeconomic surveys, and machine learning |
ERIA (Economic Research Insitute for ASEN and East Asia) Senior Economist Souknilanh Keola氏 |
人文社会研究における人工衛星データ利用拡大に向けて:リモートセンシングの専門家に求められることとは |
② Lawrence Friedl氏(NASA)からのビデオメッセージ(15分) NASAでの取り組みついて
③ 意見交換会(20分)